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NYピアノソロ・ライブ@5C Cafe

posted Posted:'03.07.01 (Tue)

[スケジュール]2003/6/28 7pm-9pm
68 Avenue C (5th Street)
Special Guest:カーリン・レイ(voice+base)
ミュージック・チャージ:7ドル

NYピアノソロ・ライブ@5C Cafe
NYピアノソロ・ライブ@5C Cafe
 日本で言うところの「ジャズ喫茶」のようなカフェ「5C CAFE」で演奏しました。
ここのオーナーはブラザー・ブルース(写真:左下)といって、なんとコルトレーンを100回以上生で聴いたという、マニヤックなジャズDJです。

カーリン・レイ
カーリン・レイ
 そんなわけで彼に対抗して(?)今回の私のライブは、カーリン・レイというベーシスト兼ヴォーカリストをゲストに迎えて、エリントンの曲やスピリチュアルを中心としたプログラムにしました。

 カーリンは私の大好きなピアニスト、メリ・ルー・ウィリアムスとも共演していて、アルビン・エイリーのダンスカンパニーのあの有名な作品「リベレーション」でも歌ってるんだそうです。やっぱりねー。声をお届けできないのが残念ですが、写真だけご紹介しますね。

マイケル
マイケル
 ライブのあと友達のマイケルが「ニッカーボッカー」でジェイムス・ウィリアムスが弾いてるよというので一緒に行ってきました。

 ジェイムス・ウィリアムスはメンフィスの教会出身でスピリチュアルやゴスペルを得意としているのですが、この日もLet My People GoやThe Reason Why We Singを弾いてくれました。やっぱホンマモンはすご〜い。ガーン!こりゃ、修行が足りませんな、と痛感したのでした。当り前か。
 話しは違いますが、(前回フロム・ニューヨークで書き忘れましたが)スティーブ・キューン先生がここで食べていたサーモンがおいしそうだったので、食べてみました。やっぱりちょっとレアぎみだった。「もう一回焼いて」とキューン先生みたいには言えなくてそのまま食べちゃった。

グリルド・サーモンってあんなもんなのかなぁ・・皆さんどう思います?