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ブルーノート・ニューヨーク

posted Posted:'02.08.19 (Mon)

[スケジュール]2002/08/18(日) Blue Note (New York)

ブルーノート・ニューヨーク
photos by Takehiko Tokiwa
 (記:愛川 由香)8月18日に行われたブルーノート・ライブは、8月生まれのミュージシャンにスポットをあてたプログラムにしました。
 曲目は私(8月14日生)のオリジナルの他、「自由への賛歌」オスカー・ピーターソン(8月15日生)、「ワルツ・フォーデビー」ビル・エバンス(8月16日生)、「リル・ダーリン」ニール・ヘフティ作曲でカウント・ベイシー(8月21日生)のヒット曲、「亜麻色の髪の乙女」ドビッシー(8月22日生)、「ロンリー・タウン」レナード・バーンスタイン(8月25日生)、「コンファーメーション」「オーニソロジー」チャーリー・パーカー(8月29日)など演奏しました。

 残念ながらもう一人の8月16日生まれのピアニスト、マルウォルドロンの「ソウル・アイズ」は時間の関係でスキップしてしまいました。またの機会に聴いてくださいね。

 本人の演奏を「スイート・ベイジル」(昔あったクラブ)で聴いたことがあります。 とってもいいバラードです。ペイシャンス(テナー)が「ボサでやろうか」って言ってたんだけどね。他にもジョーシ・シアリング(8月13日生)の曲とかもやりたかったな。本当に暑い中、みんな来てくれてありがとう。
 日本から観光でいらしてた方や、南アフリカ在住の方もお声をかけてくださいました。どうもありがとうございました。

(記:のりこ)「とても気持ちの良い日曜日を過ごすことができました。ほとんど全部、気に入ったのですが、特に私が気に入ったのは、バーンスタインとチャーリーパーカーとゆかさんの何曲かのオリジナルです。
2曲、たぶん一番最後の曲も含めて、ゆかさんのソロがとても長かったのが特に印象的でした。ソロを弾くゆかさんの、人の心をだんだんとひきつける力に魅了されました。ゆかさんの繊細な音がすごく気に入りました。
  ジャズを聴きにいくと、たまに、音が変に気になるピアニストがいるのですが、ゆかさんのようなピアニストは今まで聴いたことがなかったのですごく新鮮でした。」

ブルーノートニューヨーク (記:せつこ)「お人柄がそのまま滲み出たような、しっくりとした、すてきなコンサートでした。じゃんじゃか、ぱんぱか、やかましいジャズは苦手な私ですが、メロディーも素敵で、本当にリラックスして楽しめました。」(?)
「お疲れさまでした。 楽しそうに乗っていましたね。」

(記:エリン)「とってもすばらしいショーでした。あなたの演奏を聴けば聴くほど印象が深まっていきます。 CDも楽しんで聴いていますが、 生で演奏を見ながら聴くのはまた違った意味で楽しかったです。顔の表情とか、バンドの一体となったサウンドとか・・」

ブルーノートニューヨーク (記:フレイ)「私はジャズ通ではないので、何と言ったらいいかわからないけど、とっても気に入りました。そして、音楽から流れるの強さや、パッションとは対照的な, あなたの全くクールな雰囲気(穏やかで、落ち着いた、という意味で)が印象的でした。あなたの演奏する時はかかさず聴きに行きたいです。」