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里帰りライブ 2012レポート

posted Posted:'12.08.31 (Fri)

京都SESAMO(7月28日)

京都に来るといつも泊まっている便利なアルファホテルでエレーナさんと待ち合わせて3分ぐらい歩くとセサモがありました。
地下へ階段を降りて行き中に入ると、隠れ家っぽいスペインバーでした。
まだ時間が早いのでお客さんもいないのでマネジャー(?)のYさんがバーで一人で座っていると、昔エレーナさんとニューヨークでギグをしたときに、最初だ〜れもお客さんがこなくてひとりでYさんが座っていたのを思い出してしまいました(笑)。
思えばYさんにはとてもお世話になっていて、奈良の宝の家さんでは娘のベビーシッターまでしてもらっちゃいました。

ピアノをさわらせてもらうとスタインウェイでした。
これはヨーロッパのスタインウェイでしょうか、ニューヨーク・スタインウェイにはないつやつやのピアノでした。
しばらくするとエレーナさんのお友達や生徒さんがぞくぞくと集まってきました。ニューヨークの友達のラリーが呼んでくれたお友達も上賀茂からかけつけてくれました。

1セット目から大盛況でライブがはじまりました。みなさんおなじみのスタンダードやボサノヴァを中心に演奏しました。エレーナさんの伴奏をしていると、ときより私の好きなカーメン・マクレェみたいっと思うような低くて太い良い声が聴こえました。円熟味が増した感じですね。
お互い生活する場所は違うものの、いろいろと人生経験をして年を重ね、これからもいい味出していきましょうね。
ステージが終わって、お酒を飲まない私に、マスターが何も言わずに出してくれた「カモミール・ティ」がおいしかったなぁ。ごちそうさまでした。



吉祥寺SOMETIME(8月5日)

ここ数年毎年出演させていただいているサムタイムでのライブ。
お馴染みのドラマー横山和明くんとのピアノトリオもだいぶ落ち着いてきた。なにせ暑い日が続いていたので1曲目は涼しい気分がするかなと思い、久しぶりにOn Green Dolphin Streetを弾いた。
ニュースクールでジャッキー・バイアード氏のレッスンで習った思い出の曲。カウント・ベイシーつながりの曲も弾いてみた。Li'l Darlin' (Neal Hefti)、そしてベイシー・オーケストラのトロンボーン・プレイヤー、ベニー・パウエルのCeah, The Wizard(ベイシーに捧げた曲)。
この曲はベニーと「森羅万象」ツアーしたときに演奏した思い出の曲で、以後演奏してなかったのだけれど、出発前に譜面を整理していたらふと目に留まった。前よりも、これはいいブルースだなぁ、と思った。私も年を取ったということかな。



Like Someone In Loveーちょうどこの日は私がジャズを始めた頃からお世話になっているI氏の誕生日だったので、リクエストをいただいた。
実は私がまだソロもろくに弾けない頃、彼の結婚式で1曲弾かせていただいたことがある。あれは忘れもしないMy One And Only Loveでしたが。
うちで必死にソロを考えて練習してドキドキして演奏した。もしかしたらジャズクラブという場所で弾いたのはあれが初めてだったかもしれない。いまだにN氏とともにサポートしてもらってとてもありがたい。

サポートといえば今回北海道からはるばる来てくれた友達や、高校の同窓生がたくさん集まってくれた。30年ぶりの再会という人もいた。
それから以前NYにいらした方、もちろんサムタイムの常連のジャズファンの方々も暖かく見守ってくださった。みなさまどうもありがとうございました。

これからもどうぞよろしくおねがいします!!